ハイドロキノンとトレチノインの効果の違い

シミ消しに効果的な成分には「ハイドロキノン」と「トレチノイン」がありますが、その効果には違いがあるのでここではそのことについて解説しています。

※ハイドロキノンはハイドロキシンとも呼ばれます。

ハイドロキノンの効果

ハイドロキノンはシミの元であるメラニンを薄くしてくれたり、メラニンの生成を抑える働きを持っています。

ただし、ハイドロキノンの含有割合が高いほどに肌への刺激が強まるため、敏感肌の方は炎症などの肌トラブルを引き起こすことがあります。

市販のクリームならばハイドロキノンの含有割合は1%~3%ですが、病院で処方されるものは4~5%と高めになっています。

初めてハイドロキノンを使用するならば、まずは割合の低いものから使用したほうが肌にとっては安全です。

ハイドロキノンの効果が見込める人

ハイドロキノンを塗ることでシミを薄くする効果が期待できる方は以下の4つのうちのどれかになります。

シミの症状別に解説しているので自分はどれに当てはまるか確認してみましょう。

1.肝斑(かんぱん)

肝斑は頬骨や口元、額にそって左右対称にできるシミです。頬周辺にできるとやつれた感じに見えてしまうため厄介な存在です。

紫外線だけでなく、珊瑚のホルモンバランスの変化によって生じやすいシミとされています。

2.雀卵斑(じゃくらんはん)

雀卵斑は頬から目の下にかけて、ぽつぽつとしたシミができる症状です。

シミの模様がスズメの卵に似ていることからその名が付けられており、一般的にはソバカスと呼ばれます。

3.炎症後色素沈着

炎症後色素沈着とは皮膚炎、ニキビ、湿疹などの刺激によりメラノサイトが活性化され、メラニン色素が生成後に沈着した状態のことを指します。

4.日光黒子(老人性色素斑)

日光黒子(にっこうかくかしょう)はぽつぽつとした円状のシミができるのが特徴です。顔や手、胸、背中など紫外線が当たりやすい部分にできます。

顔以外にも塗っても大丈夫?

顔でなく手や胸などの部位にシミができている方もいるはずです。

ハイドロキノンは体のどの部類に塗っても美白効果が見込めるため安心して使うことができますよ。

私は顔と手、太ももにシミがありましたが、三ヶ所とも今ではシミがなくなっています。

※知り合いは乳首の黒ずみに使用していましたが、ちゃんと美白できたらしいです。

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トレチノインの効果

トレチノインはビタミンA誘導体というビタミンAの仲間です。

できてしまったシミを取るためには、肌のターンーバーを促進させてシミのある部分を排出させる必要があります。

ターンオーバーの促進にはビタミンAの摂取が効果的ですが、その100~300倍もの効果をもった成分がトレチノインです。

トレチノインのシミ消し以外の効果としては美肌効果があります。

ターンオーバーが促進されることは細胞の新陳代謝が促進されるため、きれいな細胞が生まれることにつながり、余分な皮脂の生成を抑えることもできます。

また、トレチノイン含有のクリームは病院でしか購入できないため、皮膚科で医師の処方を受けてから購入しましょう。

また、トレチノインを塗る際にはクリームを手に取らずに綿棒につけて使用しましょう。効果が強すぎるため、手先のターンターンオーバーが促進されてしまうからです。

トレチノインはシミの生成を抑えることはできない

ハイドロキノンがメラニンの生成を抑えるのに対して、トレチノインはターンオーバーを促進させるだけでメラニンを生成を抑えることはできません。

そのため、トレチノインのみを使用するのではなくハイドロキシンと一緒に使うことが大切です。

その際には、トレチノインを塗った後にハイドロキシンを塗るようにすることで、成分が肌に浸透しやすくなります。

妊娠中・授乳中に使用していい?

トレチノインはビタミンAの100~300倍の働きを持つため、肌のバリア機能が低下している妊娠中・授乳中の使用は控えましょう。

産後半年ほど経過してからならば、肌のバリア機能も元に戻っているので安心して使用することができます。

トレチノインが合わない肌質はある?

基本的にトレチノインはどんな肌質の方でも使用することができます。

ビタミンAは人の体内に含まれているため、副作用のある成分ではありません。

ただし、人によっては肌に合わないケースがあるのでその際にはすぐに使用を控えましょう。

トレチノインクリームの購入について

トレチノインは病院でしか購入できませんが、ハイドロキノンはネットから購入することができます。

 

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