ハイドロキノンのシミ消し効果・副作用・使い方を紹介

ハイドロキノンはシミを薄くする働きがあります。

美容大国アメリカでは美白成分の代表格として認知度が高く、日本でもハイドロキノンを配合したシミ用のクリームの種類が増えてきています。

ここではハイドロキノンがなぜシミやニキビ跡に効果があるのかを実際にハイドロキノン含有のクリームでシミを消すことができた私が解説していきます。

ハイドロキノンについて

ハイドロキノンはもともと写真の現像の際に使用されていた成分ですが、現像の仕事をしている人の手が白くなったことから美白効果があることで注目を浴び、皮膚科で処方されるようになりました。

肌の漂白剤と呼ばれることもありますが、これはビタミンCやプラセンタといった美白成分よりも100倍以上の効果があるためです。

「100倍なんて誇張しすぎでは?」

と思うかもしれません。私も最初はそう思いました。

しかし不安ながらも、ハイドロキノン含有のクリームを一週間ほど肌に塗っているとすぐに白くなっていくのが実感できたので、予想以上に効果があることが分かりました。

美白のメカニズム

ハイドロキノンがシミやニキビ跡を薄くするメカニズムは、肌の基底層にまで浸透することができるからです。

基底層に到達するとそこにあるメラニン色素を還元することで徐々に色素沈着を薄めていきます。

これに対して市販のハイドロキノンを含んでいない美白化粧品は、成分の多くが基底層にまで到達しないため、なかなか効果を実感できません。

また、ハイドロキノンはメラニン色素を生成するチロシナーゼ(酵素)の働きを抑えてくれるため、シミの予防にも効果があります。

ハイドロキノンの効果が見込める人

ハイドロキノンを塗ることでシミを薄くする効果が期待できる方は以下の4つのうちのどれかになります。

シミの症状別に解説しているので自分はどれに当てはまるか確認してみましょう。

1.肝斑(かんぱん)

肝斑は頬骨や口元、額にそって左右対称にできるシミです。頬周辺にできるとやつれた感じに見えてしまうため厄介な存在です。

紫外線だけでなく、珊瑚のホルモンバランスの変化によって生じやすいシミとされています。

2.雀卵斑(じゃくらんはん)

雀卵斑は頬から目の下にかけて、ぽつぽつとしたシミができる症状です。

シミの模様がスズメの卵に似ていることからその名が付けられており、一般的にはソバカスと呼ばれます。

3.炎症後色素沈着

炎症後色素沈着とは皮膚炎、ニキビ、湿疹などの刺激によりメラノサイトが活性化され、メラニン色素が生成後に沈着した状態のことを指します。

4.日光黒子(老人性色素斑)

日光黒子(老人性色素斑)は多くの方があてはまるシミです。顔や手、胸、背中など紫外線が当たりやすい部分にできます。

顔以外にも塗っても大丈夫?

顔でなく手や胸などの部位にシミができている方もいるはずです。

ハイドロキノンは体のどの部類に塗っても美白効果が見込めるため安心して使うことができますよ。

私は顔と手、太ももにシミがありましたが、三ヶ所とも今ではシミがなくなっています。

※知り合いは乳首の黒ずみに使用していましたが、ちゃんと美白できたらしいです。

ハイドロキノンを控えた方がいい人

ここまでの解説でハイドロキノンが、美白に対して万能の効果を持っている印象を持たれるかもしれませんが、一部の方には効果が実感しにくいことがあります。

それはシミが表皮よりも下の真皮層にある場合です。ここにあるシミは太田母斑と呼ばれていますが、これは皮膚科でレーザー治療を受けないと改善するのが難しい症状であります。

どのくらいの期間で効果を実感できる?

私はビーグレンというクリームを使っていますが、7日でシミがうっすらとしてきたのが分かりました。

三ヶ月ほどでかなり本来の肌に近づいたので、これから使用される方は三ヶ月続けると変化を実感できるはずです。

ハイドロキノンの副作用

皮膚科や市販品のハイドロキノンは、副作用の少ない濃度である1~4%に設定されていますが人によっては炎症を起こすことがあります。

そのため、始めにパッチテストを行って問題がないかを確認してから使用しましょう。仮に副作用があった際にはすぐに使用をやめ、皮膚科で診療してもらう必要があります。

白く色抜けしない?

ハイドロキノンでシミが白くなりすぎて、逆に目立ってしまわないの?

と思われる方もいるかもしれませんがその心配はありません。

理由は、皮膚科で処方されたり、市販のハイドロキノンは濃度が1~5%ですが、今までこの濃度で白く色抜けしたという事例はないためです。

白く色抜けすることで問題とされていたのは、ハイドロキノンモノベンジルエーテルというハイドロキノンと似た成分で、こちらは副作用が強いため、今は使用されてはいません。

ハイドロキノンはどこで買うのがいい?

以前まで日本ではハイドロキノンは病院(皮膚科)で処方してもらわないと使用することができませんでしたが、規制が緩和されたこともあり、市販品での購入もできるようになっています。

ただ、皮膚科と市販品のどちらがいいか気になりますよね?

私の見解としては、しっかりとお医者さんに自分の肌の状態を伝えて適切な含有量のハイドロキノンを処方してもらいたいなら皮膚科をおすすめします。

しかし、私の場合は皮膚科ではなく市販品のハイドロキノンを購入しました。

その理由は、事前に調べて「大手のメーカーが販売しているハイドロキノン含有クリームは肌にトラブルを起こさないように開発されている」ことが分かったからです。

私はビーグレンというメーカーのハイドロキノン含有クリームを使用していますが、今まで特に副作用なく使用できているのでおすすめです。

ハイドロキノンの濃度が1.9%と少ないのですが、特殊技術によって4%のハイドロキノンと同等の効果が得られるため、肌への刺激を最小限に抑えながら高い美白効果が見込めます。

ただ、ビーグレンはネットでしか購入できないので気になる方は以下の公式サイトをちょっくしてみてください。

また、それ以外のシミ消しクリームが知りたい方は以下のページでランキングで紹介しているので参考にされてみてください。

>>おすすめのシミ消しクリームランキング

ハイドロキノンの使い方

ハイドロキノンは適切に使うことで十分な美白効果を発揮してくれます。

以下の流れに沿って使ってみましょう。

※朝晩二回塗るのが理想的ですが、忙しい方は一回でも大丈夫です。

  • STEP.1
    洗顔
    洗顔フォームで汚れを落とします。強くこすらず、泡でマッサージするようにしましょう。 
  • STEP.2
    保湿
    化粧水で肌の保湿力を高めます。
  • STEP.3
    美容液
    肌に美容成分を浸透させます。
  • STEP.4
    ハイドロキノン
    綿棒にハイドロキノンを付け、シミ・ニキビ跡に塗り薄くのばします。
  • STEP.5
    日焼け止め
    外出する際には日焼け止めを塗ります。

外出時の注意点

ハイドロキノンはメラニン色素の生成を抑える働きがありますが、もともとメラニン色素は紫外線からのダメージを防ぐために生成される物質です。

なので、ハイドロキノンを縫って外出するといつもよりも肌のバリア機能が低下して、紫外線のダメージを受けやすい肌になってしまいます。

そのため、外出時にはハイドロキノンの上から日焼け止めをしっかりと塗ることを忘れないようにしましょう。

保管方法

ハイドロキノンは性質が不安定で酸化しやすいため、常温で保管しておくとすぐに成分がダメになってしまうことがありますが。

そのため、冷蔵庫で保管するようにしましょう。

ハイドロキノンに関するQ&A

Q1.妊娠中や授乳中に使用しても大丈夫?

A1.動物実験でハイドロキノンを大量に服用させたところ、子供に問題があったという報告があります。

人の場合、服用でなく肌に塗るだけなので、子供に影響はないと思われますが、一応授乳が終わるまでは控えておいた方が良いです。

Q2.アトピーでも使用できますか?

A2.ハイドロキノンには炎症を抑える働きもあるため、問題なく使用することができます。ただ、仮に異常が出た際にはすぐに使用を控えて、皮膚科に行きましょう。

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